小学校にお任せは危険なのか?

以前知人に、「子供の宿題を家でみてくれや、夏休みの宿題を一緒にやれって学校から言われて自分たちが子供だったときには、そんなことなかったのに、違和感あるんだよね」と言われたことがありました。そのときは子供もいなかったため深く考えていなかったのですが、いま思うと学校が言うのも一理あるなと思えるようになりました。

先取り教育していて思うこと

子供と一緒に学習しているわけなのですが、家庭学習以外には、公文式や特段幼児教室にいっているわけではないので、自分との勉強以外では、学習機会はありません。そのため躓きがあるとそれを解決するのも家庭学習となるため、ひとつ躓きがあると解決するのに、それなりに時間を使います。

私の場合は娘の勉強を見るだけなのでマンツーマンでみてあげることができ、進度も娘の理解に合わせて変更することが容易です。しかし学校での教育になると30人を同時に指導するような形になり、先取とまでいかなくとも、授業の予習をしている子とそうではない子の差、地頭がいい子とそうでない子に理解度に差がでてくることが容易に想像できます。学校の授業で躓きがある子が発生した場合に、授業中にその子の躓きを解決する時間をとることができないことも容易想像でき、ほかの子の理解度やカリキュラムに沿って進んで行かざるおえない状態になると思えます。

つまり個々の学力に合わせた指導は学校では厳しいということにつながり家庭と学校の連携体系を強化するために先ほどの「お願い事」があるのかなと思えるようになりました。

自分が現時点で考える学校との関わり方

自分の先取は、学校の授業を考えるとやりすぎだと思いますので、学校の授業だけを考えるなら、そこまでの先取は必要ないと思います。そのうえでどのようにかかわるべきかというと、学校がいうように宿題を見てあげることになるのかなと思います。具体的に宿題をどのように見るべきかというと、宿題自体は学校で習っていること復習することが主になると思いますので、親の横で宿題をするだけでいいと思います。親の横では答えを写すことはできませんので、自力で解くしかなくなり、解き方を整理できていないと進めることができなくなります。そこで宿題が進んでいなければ親のサポートを入れてあげると親自身も躓きが確認できますし、どこまで理解しているのかを把握しやすくなるのかなと思いました。

子供との宿題の時間が取れないとき

時間が取れない場合には、やはり外注に頼るしかないのかと思います。例えば、公文式や学研などを利用するなどです。もちろん外注に頼らず、なにもせずにしっかりできる子供もいるのは承知の上ですがそれにしてもわが子がそうならない可能性もあるので、躓きがあってどうしようもなくなる前に対応しようと思うと、事態が発生する前になんらかの手段は必要なのかなと思います。

まとめ

最終的には自走できるようにもっていかないといけないとは思いますので、解き方を教えると同時にどうやったらわからないことを調べることができるのかも教えていく必要があると思います。

そこはまだ私も経験がないので、試行錯誤しながらになりますので、ブログで記録を取りながら確認したいと思います。

土日の学習

先週で論理エンジンのつなぐ言葉が終わったのですが、まだ理解に乏しい部分が散見されたため再度総復習を行いました。すこし甘い理解は残っていますが、はじめての論理2年生でも同様の問題に取り組みするようなので、接続詞はひとまずおしまいします。

RISU算数

いまは掛け算の取り組みで3の段のトレーニングです。3×1…と順番に読まないと正解できない状態ではありますが、いづれランダムで聞かれてもできるようになると思いますので、いまは順番に数えていく段階でまずはいいのかなと思います。あとは簡単な文章題の問題がでたときにはこれを足し算で表したらどうなると思う?という質問をまぜるようにしています。これは反射的に式をつくって解答するのではなく、自分がやっている計算の意味を忘れないことと3×17を計算するときに筆算など使用するのではなく3が17足したものと同じなんだから3×10+3×7に分けて考えたほうが簡単になるなど、こういったことも理解しながら覚えてほしいので、自分がやっている計算がなんなのかを理解してもらえるといいなと思いながら取り組みしています。

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現在の取り組み

取り組み時間

  • 朝15から30分
  • 夜1時間

取り組み問題

  • Z会 ハイレベル 小学1年生 【みらい思考力ワーク込み】月々4,955円(年間59,460円)
  • RISU(月あたり2,480円)
  • ひとりでとっくん365日05基礎3-A  (1100円)
  • ハイレベ100小学1年さんすう(880円)
  • Z会グレードアップ問題集こくご 読解(880円)
  • 論理エンジン 1冊あたり約1792円(合計21500円)
  • すみっコぐらし学習ドリル 小学1年の漢字(880円)
  • 《一歩先を行く》リーダードリル〈算数〉小学1年の計算 『予習シリーズ』四谷大塚のドリル 990円

公文式に2教科で通うより少し少ないくらいの出費になっています。

※注意1

Z会の通信教育以外の問題集は一月で終わらないので、厳密には月あたりの合計と実際の支出は異なります。

※注意2

問題集の価格は購入時の価格のため現在と異なっている可能性があります。

※参考

公文式に国語算数で通うと月々14,300円もしくは15,400円。

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