算数検定過去問 一通り終了

年末の目標であった算数検定を一通り終了しました。

結果を振り返ってみます

算数検定11級 過去問 得点

  • 1回目 14点
  • 2回目 18点
  • 3回目 19点
  • 4回目 19点
  • 5回目 16点
  • 6回目 16点

と言った得点でした。年中でこのくらいの得点しているのは、健闘してると思います。

5回目と6回目の取り組みでは、点数は同じですが、内容としては、5回目のほうがいいです。

5回目は計算問題は落とさず、特有問題の難易度が和差算の基礎のような問題でしたので、落としたとしてもしょうがないかなという点と文章題と形合わせる問題を落としています。

戦略としては、予定通りのプランなので、問題ないと考えていますが、6回目のテストは計算問題の解答用紙への転記ミス。様々な数のリンゴの絵が書いてあって、指定された数の選択肢を選ぶ物を勘違いで間違える。特有問題は難易度的にはきらめき算数脳でやっていることを考えたら正答できるレベルでしたが、それも落としていました。

特有問題はいいとしても、ほかの間違えはお粗末で、正月気分で集中力が明らかに落ちていたことと、見直しが適当だったことを考えると6回目は反省点が出てきて良かったかなと思います。

今後の対策

過去問の中には、時計の問題がなかったので、要点整理問題集で時計分野の問題は強化すること。

算数検定のサイトに過去問があるので、それを実施すること。

あとは土日に過去問の2週目チャレンジ。

このあたりで最終調整します。

ここまで対策して合格を目指す意義

正直11級でここまで対策して合格を目指す意義があるのか?という疑問がでてくると思いますが、私もそう思います。なぜこんなことになっているかというと、私が過去問より先に申し込みをしてしまったからで、本来ここまで対策するより、実力がついた上で、過去問を軽くこなして合格を目指すくらいが丁度いいのかなと思いました。

ただ算数検定を受けようと過去問をやらしてみて、ここの理解がよくないなど、逆にここはよくできてるなど、自分が思っていたところとのギャップが見えましたので、算数検定を受けることは、先取り学習においては、弱点を見つけ出す良い機会になるのではいかと思われました。

年中で1年生を先取りする意味

正直これに関しては、現時点ではわからないです。

よくネットなどので、よくできるお子さんの親の意見をみていると、先取りは下駄を履かしているだけでみためよくできるようにみえる。なので、いずれ抜かれるから意味は無いという意見がよくみられます。

ただこの意見に関してはあくまで、他人との比較の意見であり、先取りしたときとしないときで、先取りしたときと同じレベルまで行き着いているもしくは、それより上位にいくことができるのか?

こういった疑問もでてくるため、ある程度七田式プリントで基礎固めをすましてから先取りすることを決めました。

これが正しいかったのかどうかは、6年生のときにわかると思いますので、それまで記録をとっていきたいと思います。

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