算数検定まであと1ヶ月

今日で残り1ヶ月になりましたので、この一ヶ月でどうやって仕上げていくかを考えます。

計算力の強化

これは残り期間ガッツリやっていきます。というのも、算数検定の合格点は14点以上で問題数は20個。そのうちの10個は計算問題のため、ここを間違えるわけにはいきません。逆に言うと計算問題さえ確実にとれれば、残り4つ正答できればいいと言うことになります。

対策→公文式ドリル、算数検定要点整理

計算問題問題以外の対策

これに関しては、今続けているグレードアップ問題集(計算)とZ会ハイレベル小学1年生の添削問題に再チャレンジ、理解が足りないところを強化します。添削問題はその月に習ったもの確認を基本的にはしているので、苦手発見、復習には適切な教材と考えました。1月号までで、10回分あるので、土日と年末年始を使い復習していきたいと思います。

→Z会 添削問題、グレードアップ問題集

特有問題の対策

特有問題の対策は、きらめき算数とこぐま会ひとりでとっくん365日で対応します。思考力が問われる問題で、過去問を実施しても対して大きな意味をなさないので、上記の二つを継続していきます。きらめき算数は論理的に詰めていく問題。こぐま会は鏡に映った姿を書くようなすこし考える問題にそれぞれ対応してもらいます。

これでも対策が万全とはいえませんが、きらめき算数で初見の問題への取り組みができるようになってきているので、なんとか対応できてくれたらいいなと思います。

→きらめき算数、こぐま会ひとりでとっくん365

試験慣れ

過去問を解いて、試験の言い回しや問題数になれて、本番で焦らないようにします。また途中でわからない問題がでてきたら飛ばして後から考えるようにすることを練習します。最後の特有問題で引っかかるのはいいのですが、それより前で躓くと焦りが出ると思うので、過去問で練習したいと思います。

あとは見直し作業。これはZ会の添削でもやっていますが、過去問をやるときにもやってもらいます。本番だと家とは違う雰囲気でやるため、緊張で上手くできないことも考えられます。

テスト始まってすぐの計算問題でやらかす可能性すらあるとおもいますし、練習したとしてもこのあたりは小学生と年中の差はどうしても出てくると思います。

あとは過去問をやることで、

●いつもと同じと感じてもらうこと。

●計算問題さえしっかりやれば、残りの問題の半分とれたら、合格点はとれること。

●空白は作らないように、間違えてもいいから、これかなと思ったやつを書くこと。

このあたりをしっかり認識してもらい、変に緊張してできないことが無ければいいなと思います。

年中の段階で算数検定する意味があるのか。

正直これについては、私自身悩む部分ではあります。

私自身が考えたメリットは、

●試験に慣れることができる。

●シルバースター、ゴールドスターと違いしっかりと対策をして挑むため、合格できた場合は頑張ったらできるようになると思える。

●難易度的に乗り越えられない壁ではないこと。

●万が一不合格となったとしても、これは小学生のお兄さんお姉さんが受ける試験やから、できなくても問題ないと言えること。

逆にデメリットと考えたのは、

●算数検定11級だと合格してようがしまいが、その後の学力におそらく大きな影響はもたらさない。

●公文式などで、ガンガン進んでいる子からするとそもそも受検すらしないと考えられる。

●パパ塾の塾長の能力が高ければ、検定など不要でどんどん進んでいけるのではないか?

このあたりです。パパ塾の塾長の能力が低いの変えられない事実なので、しょうがないですし、メリットのほうが大きいと感じたため、今回受検する運びになっています。

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