子供と勉強するときに、繰り返し学習させるためにコピーをとることがあると思いますが、ネットでもコスパがよく使いやすいと評判のこの機種を1年間使用したレビューです。
目次
メリット①ADFがついている
この機種を使うにあたってのメリットは、3万から4万円の価格で、ADFがついていて、両面スキャンが1回でできることです。ADFは自動紙送りのことで、セットした原稿を次々に読み込みしてくれる機能で、裁断した子供の問題集を読み込みさせることにより、1ページずつ開いてコピーやスキャンをする手間がいらなくなりました。またビジネス用として販売されているものなので、耐久性が高いです。
メリット②NASに直接保存できる
スキャンをするときに、当然保存先を選択する必要があるのですが、こちらの機種はNASに保存できます。設定には、パソコンが必要になりますが、一度設定してしまえば、パソコンを起動している必要がないため、使い勝手が格段に上がるので、おすすめの使い方です。
普通の使い方だとNASは電源を切らないため、スキャンするたびにPCを起動することがなくなりましたので、ストレスがあまりかからなくなりました。
メリット③ A3に対応したプリンター
A3サイズに対応しているので、スキャンはもちろん印刷も対応しています。見開きで問題を印刷したいときにも便利です。
私の使い方は、B5サイズものでも、A4をサイズに拡大して見開き2枚のA3にして使うことが多いので、非常に助かります。A3サイズのほうが、大きく子供も使いやすいみたいなのでした。
デメリット① 大きさ
こちらの機種ですが、ネットでも買えますが、買う前に一度実物は家電量販店で確認しておく方がよいと思います。というのも、A3に対応しているため、サイズはA3より大きな複合機となっています。また重さもそれなりに重いので、購入は通販や車で購入しに行くのがおすすめです。
デメリット② 純正インクが高い
これが最大のデメリットでしょうか?純正インクを使用しないと保障が切れるのですが、そのインクがものすごく高いです。LC3119-4PKが大容量タイプのものでコスパが高い方ですが、それでもAmazonで9900円しました。非純正のものだと半額以下になるので、個人的には、修理に費用がかかったとしても、非純正をおすすめしたいです。
私も非純正を使用していますが、中でも少し高めの純正同様に顔料を使用しているインクを使用しています。印刷した色合いなどは純正と正直違いが、わかりませんでした。
プリビオを受験の悩みを解決する
実際に1年使用してみて、まず問題集の管理が楽になったのと、ここの分野を強化したいときにつかいやすくなりました。またこれも子供の性格によるところが大きいですが、うちの子は、問題集を開いてやるより、その日やるプリントだけ置かれていたほうが、とっつきやすいみたいでした。
少なくとも私は管理に関してかなり時短になりました。
私の使い方は、問題集を購入→裁断→スキャン→見開き1枚をA3に印刷し、使用してます。また終わったプリントは、その都度スキャンして、あとから振り返ることができるようにしています。