日曜日に全国統一小学生テスト(年長)を受験してきました。
自己採点では、二問間違いの88点で、平均点くらいかなと思われました
試験問題は、小学生の先取り問題というわけではなく、七田式プリントやこぐま会で問われそうな問題が多いので、小学生受験対策をしている子供だとなんなくこなせるレベルだと思われますが、いままで、そういった対策をしたことがないお子さんだと、問題に不慣れなこともありうまく得点ができないかもしれないです。
目次
試験対策
子供の年齢も小さいので、直前の対策となると、解答用紙への記載の練習などくらいしかできることはないかなと思われました。
小学受験をされない家庭での直前以外対策としては、
- 七田式プリントAからCを年少から年長にかけて取り組みしておく。
- 年中の秋頃からこぐま会ひとりでとっくん365日を取り組みしておく。
ことかなと思いました。
実際の試験で問われていたのは、
- 正確に物の数を数えることができる
- 積み木など立体的なものの数をかぞえることができる
- 丸、三角、四角を区別してものの数を数えることができる
- 物の名前がわかり、用途がわかる
- 前後左右がわかる。
- 重なりの順番がわかる。
このあたりのことを問われていました。
上記の問題集では、ここにあげたようなものは、ほぼ網羅できているような難易度です。
問題集の使い方
こぐま会の問題と七田式プリント難易度だと、こぐま会のほうが難易度が高いので、まずは七田式プリントCまで終わらせてから、こぐま会のプリントへつなぐ方が、理想かなと思います。
七田式プリントは類似する問題が4枚続きますので、毎日1枚づつコツコツと続けることがプリントの効果を最大限に生かすことができます。年少の4月から始めたとして、毎日休まず続けると年長の4月には終了しているくらいかなと思われます。
また七田式プリントでは、似たような問題が4回続いた後でも、難易度がすこし上がった類題がでてきます。なので最終テストで、できない問題を復習する程度でも十分な効果があり、できない問題を何度も繰り返して、「プリントやるのいやだ」となるくらいなら、一緒にヒントを出しながら取り組みした方がいいように思えました。
うちの娘の例では、子供の発達によるのか、2回目取り組むときには簡単に理解できていることも多くありました。
こぐま会でも難易度が上がりながら,問題がでてきますが、七田式プリントより回数が少ないので、できなかったものは、時間をあけて(1ヶ月後が多いです)何度か取り組みしました。
小学受験する方はこのレベルの問題集は完璧になるまで取り組みすると思われますが、娘は勉強の土台づくりのためなので、テストで満点を目指すような取り組みはさけて、考える楽しさを優先していますので、習熟度はあまり高くありません。
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現在の取り組み
取り組み時間
- 朝15から30分
- 夜1時間
取り組み問題
- Z会 ハイレベル 小学1年生 【みらい思考力ワーク込み】月々5329円(年間63948円)
- RISU(月あたり2,480円)
- ひとりでとっくん365日07基礎4-A (1100円)
- ハイレベ100小学1年さんすう(880円)
- 《一歩先を行く》リーダードリル〈算数〉小学2年の計算 『予習シリーズ』四谷大塚のドリル 990円
- Sounds Great1 2310円
- 論理エンジン小学生版1年生―どっかい・さくぶんトレーニング 1210円
5月現在 合計14299円
※注意1
Z会の通信教育以外の問題集は一月で終わらないので、厳密には月あたりの合計と実際の支出は異なります。
※注意2
問題集の価格は購入時の価格のため現在と異なっている可能性があります。
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