算数検定まであと3日になりました。
算数検定対策というわけではないですが、ここ最近の算数の取り組みでは文章題を中心に取り組みしています。以前ハイレベ100に取り組んだことがあったのですが、なにも習っていないような状態で初見で取り組みするには、ハードルが高く、我が家では、通信教育のZ会にて、標準レベルの問題の取り組みを理解した上で、Z会グレードアップ問題集に取り組み、その後にハイレベ100につなげようと考えました。
グレードアップ問題集の優れている点
ちょうど今日取り組みした問題ですが、画像のように理解しやすいように図がついています。
小学1年生レベルの文章題では、条件反射的に式を作ることができ、あまり図を意識することが少ないですが、それでは式の意味が理解できないまま進んでしまい、より高学年なったときに学力に頭打ちがくるのではないかと思います。
その点Z会グレードアップ問題集ではこういった図がついており、数をイメージした上で立式することができる力がつき、より複雑な問題を解けるようになるのではないかと思われました。
今この問題集を取り組みしている上の子(年中)が、難しい問題に出くわしたときには、図を書いて一人で考えることも増えてきているので、良い傾向かなと思いました。
順番の問題にも公式ではなく数をイメージする。
この問題はまだ上の子は取り組みしていませんが、順番の問題は、
『前から何番目』+『後ろから何番目』-1
というように公式のように、並んでいる数を求めることもできます。しかしこれを丸暗記しても算数の力にはならないと思いますので、なぜ-1なのかをしっかり理解させるような問題づくりなっています。
ハイレベ100では下のような出題になっており、初見の子供が取り組むには、すこし難しいのではないかと思うようなつくりになっており、解放を丸暗記しないように親がサポートしないといけない気がします。
まとめ
私見にはなりますが、低学年の算数の文章題では、なぜ足し算なのか、なぜ引き算なのか根拠が図示できたり、説明できるような力をつけることができたら良いのではないかと考えています。
Z会グレードアップ問題集はそういった力をつけていくためのサポートになるような問題づくりになっているため、私のように親の指導力に自信がなくとも使いやすいつくりになっていました。
まだなにも客観的できているか把握することはできませんが、今後受けるであろう模試などで効果判定ができたら良いなぁと思います。
まずは算数検定11級合格に向けて頑張りたいと思います。
コメントを残す