ロードバイクが盗まれる。考えたくないことですが、実際にそれが起こってしまった貧乏おやじが、そのときにとった対応を記事にします。
目次
ロードバイクがない!?
朝いつものように起きて、玄関をでるとあるべき物がなく、自転車につけておいたヘルメットだけが転がっていました。前日はでかけておらず間違いなく、取られていると確信しました。
盗まれたロードバイク スペック
わたしが乗っていたロードバイクは
●メリダ リアクト4000 リムブレーキモデル(定価27万ほど)
●ホイールはシャマルミレ(定価18万ほど)
●ワイヤーとブレードロックにて二重ロックしている状態
でした。前のロードバイクは社会人になってから購入しているので、10年ほど使用して、このロードバイクに買い替え、購入後4ヶ月で盗まれました。
盗まれたあとにとるべき行動
絶対に行うべきなのは、盗難の被害届を出すことです。被害届を出すのに必要なものは、
●盗まれた自転車の防犯登録番号
●印鑑
●被害金額
です。
このときに保険金請求を行う場合は受理番号を教えて欲しい旨を担当官に伝えてください。
どこの交番でも被害届は受理してもらえるようでしたが、被害場所と管轄違う場合は受理番号の発行が即日できないようでしたので、管轄がどこなのか確認した方がスムーズかと思います。面倒な場合は2.3日くらいで異動処理が終わるようでしたので、待つのもありです。
次に盗難保険に加入している場合は、保険会社へ連絡です。
今回自宅敷地内で盗まれましたので、適応できる保険が、
●住宅の家財保険(三井住友海上)
●別途加入していた、車両保険(すぽくる)
が、適応できましたので、2社へ連絡しました。
ざっくりと対応を確認すると、三井住友海上にて全額保障し、保険金を支払いします。すぽくる(SBI)へは三井住友海上とSBI間で金銭のやりとりを行うため、すぽくる、三井住友海上両方へ保険申請してくださいとのことで、同じような書類をそれぞれに送付しました。
犯人の発見、逮捕の確率をあげるために行ったのは、メルカリ、ヤフオクなど中古販売サイトと専門で買い取りしている業者へ連絡しました。
※盗まれてから2.3日後メルカリで販売されているのを発見しました。
どのような保障をされたのか
家財保険で、かなり手厚い保障をうけることができました。
●保険金額は再調達費用(すぽくるの保険金額購入金額限度)として支払いされる。
●再調達費用に上乗せされ30%諸経費として支払いされる
この二つは正直助かりました。同じ物を買おうとしても、セール品を購入していたので、盗まれた自転車の購入金額プラスして支払わないと手に入らないと思っていましたが、再調達費用が保障金額になったため、同等商品を購入金額を超えて購入することができました。
また自宅内にロードバイクを保管する用のサイクルラックなどの購入もあったため必要な出費はすべてまかえました。
まとめ
盗難を防ぐために鍵を強固なものにするのも一つですが、保険に加入し、もしもに備えることも大事だということを痛感しました。
前のロードバイクはクロモリで、コンポーネントはsoraでしたので、カーボンフレーム、コンポーネントはほぼ105。ホイールもアップグレードしたので、乗り心地が抜群によくなり、毎週洗車して愛でていたので、喪失感は強かったです。